今季最後の太刀魚煮干を味わう:超純水彩麺 天国屋

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どうも、Mormorです!

 

今日は土日限定だったので諦めていた「太刀魚煮干」を平日提供するとの事で、天国屋さんに行って来ました。

11:35着で外並びが3名、4番目に接続しました。
写真は食べ終わって出て来た所ですが、10名程の外並びが出来ていました。

 

 

 

入り口右側のガラスには10月の営業時間のお知らせがありました。

当面の間、夜営業は無い様です。

 

 

 

限定麺は券売機の上のホワイトボードに書いてあります。

「焙煎太刀魚煮干麺(塩)」¥1,000(ライス付き、大盛不可)と「豚骨太刀魚煮干つけ麺」(大盛り¥100、追い飯、スープ割り付き)¥1,000が今日の限定。

twitterで佐々木店主が「今までの中で一番の味ができたと思います。」と書いていた「豚骨太刀魚煮干つけ麺」が魅力的ですが・・・

 

 

 

幸いな事に、「太刀魚煮干」はつけ麺もラーメンも両方有りました。

佐々木店主が会心の出来と言う10杯限定のつけ麺を選ぶのがセオリーでしょうが、ここは敢えて限定20食の「焙煎太刀魚煮干麺(塩)」にする事に。

理由はこの日の気温が低くて肌寒かった事も有りますが、天国屋の塩ラーメンに太刀魚煮干が使われているとしたら、最も太刀魚煮干を味わえるのは「焙煎太刀魚煮干麺(塩)」の方ではないかと思ったからです。

 

 

 

いつも通り、卓上には水と箸と楊枝のみ。

卓上調味料の類は一切有りません。
必要なら予め掛かっているか、もしくは丼の縁に調味料が付いています。

 

 

 

待つ事7〜8分で「焙煎太刀魚煮干麺(塩)」が着丼。

相変わらず綺麗なビジュアルです。

 

 

 

まずは太刀魚煮干のスープを一口。

いつもの優しい味ながら、太刀魚煮干の味が力強いです。
普通の煮干よりも味が濃い様な感じですが、苦みやエグ味は無く、魚介の旨味が凝縮されている様な感じです。

 

 

 

中細の麺。

絶妙な茹で加減で、適度な歯応えを残しつつしっかりと茹でられた麺。
優しい味のスープのお陰で、小麦の風味をしっかりと感じ取れます。

 

 

 

レアチャーシュー。

2枚入っていますが、いずれもしっとりとしていて、スープに合わせた優しい味のチャーシューです。

 

 

 

こちらも2枚入っている鶏チャーシュー。

こちらもしっとり感があって、柔らかくて美味しいチャーシューです。
丼の縁の柚子胡椒を付けて食べるとなお美味しいです。

 

 

 

大きな穂先メンマ。

折り畳まないと持ち上がりません。
柔らかくて、優しい味のメンマです。

 

 

 

色合い的にも鮮やかな三つ葉。

味的にも、この塩味スープに良く合っています。

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

本当はライス付きで、お茶漬けの様にして食べる様になっていましたが、ダイエット中の為、断腸の思いで諦めました。

佐々木店主には「お茶漬けは大丈夫ですか?」と気遣って頂きましたが、スープは最後まで完飲しました。

今季最後&佐々木店主会心の出来と言う事で、つけ麺を選ぶ選択肢も有りましたが、敢えて「太刀魚煮干」を味わう為に「焙煎太刀魚煮干麺(塩)」を選びました。

個人的には「太刀魚煮干」の味を最も味わえるであろう塩味スープのラーメンにして正解だったと思っています。

逆に言えば、来季は「太刀魚煮干」+豚骨のスープを食べる楽しみを取って置いたと言う事です。

天国屋さんの限定は、どれも外れが無いので、また冬の限定を楽しみにしています。

 

 

 

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